説明

商品説明
Description

ダイヤルのディテールも、インディアンのスピリットを全体的に感じさせるものとなっています。リベットで留められたインデックスと針（緑色に発光するスーパールミノバC1コーティング）、そしてベージュのクロノグラフ秒針は、インディアンモーターサイクルのロゴである「I」をかたどったカウンターウェイトで作られています。

ウォッチ＆ジュエリー
WATCHES & JEWELRY

ボーム＆メルシエとインディアン・モーターサイクルのパートナーシップにより、新しいチーフとスカウトウォッチを発表

ボーム＆メルシエは、このパートナーシップの発表と同時に、インディアンの冒険心を表現したエクスクルーシブを発表しました。その最初の時計が、クリフトン・クラブ・インディアン・バート・マンロー・トリビュート1967ウォッチである。この時計は、当時最速のインディアン・モーターサイクルを作るために55年の生涯を捧げた彼を称えるために作られた。彼は1962年からボンネビル・ソルトフラッツで実際に速度記録を出し、その人生は2006年の映画 “The World’s Fastest Indian” に収められています。

ボーム＆メルシエとインディアン・モーターサイクル・カンパニーがスピード記録達成者バート・マンローにオマージュを捧げる

スイスの時計ブランド、ボーム＆メルシエがアメリカ初のバイク会社、インディアン・モーターサイクルとの提携を発表したのは、つい数ヶ月前のことでした。この関係は、同ブランドのシェルビー・コブラ・ウォッチをも生み出す、長く、そして今も続くパートナーシップに続くもので、ボーム＆メルシエのアメリカのモータースポーツの歴史に対するコミットメントをさらに強固なものにしています。ボーム＆メルシエはインディアンモーターサイクルとの提携を発表したとき、近々関連する時計を発表するとファンに約束していました。そしてその時がやってきました。今日、ボーム＆メルシエは記録を打ち立てた伝説のレーサー、バート・マンローに敬意を表し、新しいタイムピースを発表します。ボーム＆メルシエ クリフトン クラブ バート・マンロー トリビュート リミテッドエディションです。

この時計は、マンローが有名なボンネビル・ソルトフラッツでスピードの新記録を樹立した年（1967年）から50周年を記念して、1,967本の限定モデルとして製作されたものである。1920年製のインディアンスカウトを自ら改造し、ソルトフラッツで数々の記録を樹立したマンローは、モーターサイクル業界以外ではほとんど知られておらず、インディアンモーターサイクルのカルチャーに欠かせない存在となっています。

マンローは1926年、ゼッケン35の赤いストリームライナー・スカウト・バイクを購入した。このバイクは時速55マイルしか出せなかったため、マンローは簡単な工具を使い、廃品からエンジン部品を自作して改造に取りかかった。このプロジェクトは40年続くことになる。

改造の様々な段階で、マンローはこのバイクをソルトフラットに持ち込み、異なるクラスで3つのスピード記録を樹立しました。しかし、1967年、当時68歳だったマンロー（現在は祖父）は、自分のバイクを世界最速のインド人とする大記録を打ち立てます。1000ccクラスで、彼は時速183.59マイル（294.5km）の記録を打ち立てたのである。しかし、1967年の記録証に記載された平均速度の計算が不正確であったことに、マンローの息子ジョンが気づき、問題にしたのである。そして47年後、マンローの記録は184.087mph（296.11km/h）に訂正されたのである。マンローの物語は、2006年にアンソニー・ホプキンス主演の映画「世界最速のインディアン」の題材となった。世界最速のインディアン』。

マンローは予選レースで200mphを含む、より速いスピードを記録したが、当然ながらそれはカウントされなかった。マンローの記録は50年もの間、破られることはなかったのである。しかし、8月の第69回ボンネビル・スピード・ウィークで、バートの遠い甥であるリー・マンローと手を組んだインディアン・チームは、新たに改造したバイクを持ち出し、リーがバートに敬意を表して操縦し、時速191マイルという新記録を打ち立てたのである。

ボーム＆メルシエの新作「クリフトン・クラブ バート・マンロー・トリビュート・リミテッドエディション」は、その名の由来となったマンローのハンドクラフトマンシップ、精度、スピードへの揺るぎないこだわりを称えたモデルです。この自動巻きクロノグラフは、マンローとインディアンモーターサイクルの伝説を多くのディテールで称えています。マンローのラッキーナンバーである35がクロノグラフ秒針に大きく刻まれ、インディアンの “I “をかたどったクロノグラフ秒針がカウンターバランスをとっているのが最大の特徴です。

ボーム＆メルシエ クリフトン クラブ インディアン バート・マンロー ウォッチは、わずか1,967本しか製造されていません。大胆なインディアンレッドのカーフストラップは、インディアンモーターサイクル社の有名な色合いを思い起こさせ、ダイヤルはボンネビルソルトフラッツの表面を模したシルバーサンドブラスト仕上げになっています。44mmの時計はステンレススチール製で、タキメーターベゼルが時速184マイルの記録を強調しています。ケースバックには、インディアンモーターサイクルのロゴであるインディアンヘドレスと、この時計の限定番号が刻印されています。